猫耳サテライトスタジオ

旅と巡礼「猫耳に念仏」ブログのサテライトサイト

樽見鉄道に乗ってうすずみ温泉へ行くのであ~る!

わざわざ列車に乗って温泉へ行く事が粋なのです

目的地である「うすずみ温泉」とはその名の通り岐阜県は根尾谷の奥地に存在する有名な「薄墨桜」。そのまた奥地にある天然温泉なのであります。泉質は超ヌル系のいわゆる美人の湯。湯上がりがサッパリして湯冷めしにくいことで知られています。その温泉、従来は車で行くのですが今回はわざわざ樽見鉄道に乗って行くことになりました。

【Mini DATA】
うすずみ温泉四季彩館
所在地:〒501-1531 岐阜県本巣市根尾門脇422
電話:0581-38-3678

車は途中にある道の駅織部の里もとすに置いていきます。

I0917_taru_001

実は道の駅のすぐ裏に樽見鉄道の駅があるのです。

I0917_taru_005

しばらく待っていると列車がやってきました。

I0917_taru_010

車内は普通ですが、つり革が鮎の形をした木製なんです。

I0917_taru_019

今回あえて写真に撮らなかったのですが、
途中水が綺麗な美しい渓谷をいくつも通り抜けるのです。
具体的には鍋原駅から高科駅の間が一番の見所。
車で行くと見れない景色を見れるのが鉄道のメリット。
列車はやがて終点樽見駅に到着します。

I0917_taru_023 I0917_taru_026

駅から出ると既に温泉行きの無料シャトルバスが待機しています。

I0917_taru_032 I0917_taru_025

樽見駅からうすずみ温泉まで約10分。
帰りのバスの時刻をよく見て温泉を十分に堪能します。
入浴料は大人850円、子供450円。

I0917_taru_028

温泉の真ん前に道の駅薄墨桜の里ねおがあります。
ばすが出発する時間までブラブラしてたり、アイスを食べたりして過ごします。

I0917_taru_029

バスは列車の時刻に合わせて運行していますが結構余裕を持たせています
帰りの列車はモレラ号が待っていました。

I0917_taru_030

モレラというのは織部から反対の南方向にある巨大ショッピングモール。
駐車場のすぐ横に駅があるのです。

I0917_taru_047 I0917_taru_033 I0917_taru_040

モレラ号は再びいくつかの渓谷を鉄橋でまたぎ、トンネルを通った後に元の織部駅に到着。
たまにはこんなのんびりした温泉旅もよろしいかと。